第 11回アグリフードEXPO大阪へ6次産業化インターンシップのセミナーで行ってきました。
製菓製パンのフードショーは何回か行ったことがあるけど、農業では初めてです。
セミナーの内容は出展を見て、ブランディング 方法などを研究するのだけど。
私の感想…〝楽しそーだなあ。自分達で作った商品を自分達で紹介するのだもんね。〟
て、他人事で考えてはいけません。
これに出展するにはたくさんの資金がかかっているのだから、回収しなければいけないのだよね。
でも、農産物の加工品種類はもうすでに飽和状態。確かに10年前ならこんなにご当地商品て無かったから、もてはやされたけど。
なんか、疲れちゃった。
6次化産業の勉強をしていて思う事。
そもそもなぜ農家が自分の生産品を加工して販売しなければならないか。
生産する農業だけでは成り立たないから。ある程度の経済先進国なら商品の安全や衛生基準も高いのに、なぜ農家がそのハードルの高い生産から販売までをしなければならないか。国がそれを判りながら、6次化を進めている現状。
法人化されていれば良い方だけど小さな農家さんを見ると…いつも思ってしまう。
6次化商品でいったいいくらの利益があればもうかっているというのかな。みんなが納得できるのかな。
私は何がしたいんだろう( ;∀;)