ケーキ教室をしてるので、パンは教えないんですか?と良く聞かれます。製菓をしてるなら製パンも...と言うことなんですよね。
パンを習いに行った事があるのですが、あまり美味しく感じなかった。
ケーキの様に3.4時間の教室の時間では発酵時間が足らず、短時間で仕上げるためにはイーストをたくさんいれなければならず、ましてや、機械でこねるのではなく手ごねとなると。
うーん。難しい。
この方法でつくるようになって、このパンばかり。
基本めんどくさがり屋の私が続けられた方法。→papi-pain.jp
一晩生地を寝かせた(低温発酵)後に
翌日に2次発酵をさせてオーブンで焼きあげる
いわゆるオーバーナイト法(一晩越す)製法です。
この方法のメリットは以下の3つです。。
1、パンを手でこねるのが実質10分だけで済む。→100回叩きつけるから100回パン
(普通は30分以上かかる)
2、微量のイーストで長時間の発酵時間をとるので
小麦の風味を最大限に引き出すことができる。→イースト臭がしない。
(時間を短縮したい場合はイーストを増やします)
3、体力的にとっても楽ちんな作り方なので、
何度もやってみようと思える。
材料
1強力粉〝春よ恋〟 180グラム
2インスタントイースト 2グラム
3塩 4グラム弱
4砂糖 7グラム強
5牛乳 6グラム
6無塩バター 9グラム
(やわらかくしておく)
7お水 120グラム
パンを焼く方からすると、この気泡は何?と言われそうなパンですが…
ご容赦を。
基本食事パンはこの配合で。
天然酵母に憧れています。なんかカッコいい。