one table

日々食べ物のお話

大阪土佐堀のcafe “mikuri”


先日、オシャレな土佐堀のカフェに行ってきました。

ここは“24節気のお膳”をコンセプトにしていて、

オーナーも奈良出身らしいです。

わたし自身『二十四節気の料理とお菓子教室』をコンセプトに考えていて。

どんなお膳を出しているのか気になっていました。

行った日は二十四節気 、暦では『甘露』

・ひたし鞍掛豆

・青菜のお浸し甘栗添え

・秋刀魚の生姜煮

・自家製雁もどきの露餡掛け

・出汁巻き

・しめじの柚子酢和え

・べったら漬け

・じゃが芋の炊いたん

・しめじと白葱の麦味噌汁

福井県コシヒカリ

 

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私が1番美味しいと思ったメニューは〝ご飯〟

もちもちで透明感のあるごはんでした。

他は、吉野杉のプレートがおっしゃれ💦💦

美味しかったですが、

他はもう少し、お出汁の味が…感じられるのであったら。

 

内装もステキ過ぎてひっくり返りそうでした。

確かに、都会の一人暮らしのお勤めの方からしたら、優しい御膳ですよね。

飲食店経営は難しいですよね。

仕事柄つい原価計算をしてしまう。

素直な気持ちになれないなぁ。