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日々食べ物のお話

とうもろこしの加熱を考える。 ~焼きとうもろこしの炊き込みご飯~

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とうもろこしの季節。

 

農家さんに言わせると、いのししやシカの大好物。

 

作るより、いかに害獣に食べられないように作るかが最大の問題。らしいです。

 

生のとうもろこしを炊き込みご飯にするとおいしい事は知っていました。

 

子どもも大好き。

 

とうもろこしの加熱の方法はいくつもあって

 

いろんな情報がネットにも挙がっています。

 

皮付き・皮なし→茹でる・レンチン

 

皮付きは皮をラップ代わりに使えて、トウモロコシの保湿に役立つ。

 

とうもろこしの旨味は芯やひげにある。ともかかれていたり。

 

でも、ひげを先にとっておかないと出来上がってから取るのは超面倒。

 

加熱後、柄の部分をカットすればひげは簡単に取れるとあるが

 

切り落としてしまうのもなんだかなあ。

 

皮なしを水から茹でると風味が無くなると言われるが、

 

茹でないと塩味がつかないのは....うーん。あの塩味が甘みを引き出しているし。

いろんな方法があるのだけれど、

 

一つ言えるのは、

 

加熱調理後のトウモロコシはラップで包む。

 

これは正解。

 

私はかぶりつくなら、

 

オーブンでじっくりと焼くか皮なしで水からじっくり塩ゆでかな。

 

それも沸騰させないような弱火で。80℃で加熱するのがベスト。

 

料理に使うなら、皮をむいてラップでレンチン。

 

食べるまでラップで包む。

 

それぞれ味が違います。お好みで。

 

 

ややこしい理屈はなしでこのレシピ是非お試しください。

 

覚え書き

 

米  2合

トウモロコシ   150g(1本)

水        380cc

塩        4g

切り昆布     3g

 

① とうもろこしは皮をむいて根元を切り落とし、バーナーであぶり焼目をつける。

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② 半分か3等分くらいに切ったとうもろこしを左手に持って、かつらむきの要領でぐるりと実をむきとる。

③ 研いだ米をザル上げしてから鍋(炊飯器)に移す。水と塩と昆布を加えて混ぜ溶かし、トウモロコシの実と芯を米の上に広げてから炊飯する。 

④ ご飯が炊き上がれば、芯を取り出して底からさっくりと混ぜ合わせる。

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甘くて、香ばしいご飯です。
 

 

ヤングコーンて缶詰の水煮のイメージですが、最近は生で手に入ります。

 

皮をむくとどんどん小さくなって。

 

ラップで皮ごとチンして、皮をむいて、炒め物や天ぷらに。

 

甘くて柔らかくて美味しい。



 

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