8月24〜26日の3日間終了しました。
実はこの3日間に日程がどうしても合わず9月に
1組入られる予定です。
お茶会を開くのは初めてでしたので緊張しました。
難しい事無しの茶会ですので、
和紅茶の香りや味の違いを感じでした頂けたらそれでok👍
どれがお好みでしたでしょうか?
今回試飲頂いたのは
和紅茶
おくみどり1~3番茶
蒼風2番茶
無農薬やぶきた3番茶
煎茶
おくみどりかぶせ茶
来年の茶葉はまた違う味になります。
それもまた面白いのでは🤣
飲み物のオーダーを頂いてからのオペレーションが難しく💦
私はカフェはできないなぁとつくづく反省🙇♀️
あと茶会のお菓子の組み立てをもう少し煮詰めておけばとまたまた 、反省🙇♀️
参加頂いたみなさんの笑顔に支えていただいております。
遠い神戸からの参加で和紅茶販売をされているkigg様
遠い所ありがとうございました。
奈良田原の和紅茶「uturina」を販売されていて
私は葡萄のような香りを感じます。
いろいろなイベントにも参加されて
和紅茶を広めていきたいと思っ ていらっしゃいます。凄いなー。
一言で和紅茶といってもなんだろう?なんですが。
要は日本のお茶の葉を発酵させて作ったお茶です。
海外の紅茶と何が違うかと言うとお茶の品種と育成場所が違う事。
日本の中で同じ品種でも、 生育場所や製造工程の差で味は違ってきます。
なので茶葉があれば家でも作れる、私の自己流作り方。
自家製和紅茶の作り方
一芯二葉 今年はおくみどり、蒼風、やぶきたを摘む。
なれないもので、100g摘むのに1時間近くかかりなかなか大変な作業!
写真の様にウンカ噛まれた葉は甘いらしく一緒に摘んでみた。
手作業でもみこむなら新芽の新しい柔らかい茶葉を摘まないと揉み込めない。
風通しの良い場所で広げ乾かす。萎凋工程と言う。茶葉が縮れてよれてきます。
摘んだ茶葉の重量を計っておき、30~40%重量が減るまで乾かして水分を飛ばす。
1番茶はこの時の香りが何とも言えないほど香りが良い。
ボウルに茶葉を入れて、洗濯板の上で茶葉を丸めるようにもみこみ、発酵が進むように
茶葉に傷をつける。揉捻工程。
揉捻工程はこのように茶葉が手にくっついて落ちないようになったら終了。
発酵工程 風呂場の湯船の蓋を開けたまま、ぬれタオルをかけたボウルを置いて発酵させる。
湿度90%以上 温度25℃ 6時間
この時の発酵時間により香りも味も変化する。
発酵止め
100℃約10分間コンベクションオーブンでぽきぽき折れるまで乾燥させる。
そのまま庫内で冷ます。
これで出来上がりです。なかなかの手作業です。
100gの生茶葉が1/4~1/5の重量まで減りますので、家のボウルや器具の大きさから
やはり1度にできるのは生茶葉200gまでかな。
出来上がりは40g以下となります。
写真や言葉では伝えきれない香りと味。
参加の皆様には伝わりましたでしょうか。教室でもお出ししていきますね。
茶会なので甘味は以下の通り。
まずは「珈琲羊羹」
つぎは抹茶・ほうじ茶・イチジク・葡萄のコンポート寒天とフルーツコンポートと白玉団子
和三盆ロール(きな粉クリーム)とクッキー各種
次回の茶会を是非と言って頂き嬉しかった😊
次は『栗菓子とお茶』っていう感じでしょうか?
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