one table

日々食べ物のお話

セミドライ苺を作る。

春の手仕事の一つに、苺のセミドライフルーツ作りがあります。

お菓子作りに使う為この時期、小さいサイズの苺を見つけるとついつい買ってしまいます。

生で食べると美味しい、柔らかくて酸味の少ない『あすかルビー』ではなく、赤色の濃い硬い食感の『古都華』が最適です。

作り方は

①  小さな苺なら半分にカットしたものに、いちごの重量の10〜30%のグラニュー糖をまぶし、一晩置いて水出しします。

② ①を全て鍋に移して一煮立ちするまで加熱。ザルでこして実とシロップにわける。 

③ 苺をオーブン皿に並べ、100℃で熱風乾燥30分程。

様子を見て、乾燥時間をきめる。そのまま外に出して乾燥してもよい。

今年は苺の焼き菓子やマカロンに使います。。

先日、6次化インターンシップでスチコンを使った苺の加工を見学しました。

私のやり方は何日もかかるけど、数時間で水出しもドライもできちゃいます。

スチコンは、蒸し、焼き、煮る、乾燥すべてokな優れものです。

わたしは手仕事。手仕事。。。。。

                           水出しした苺

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天日干し中です。