お花遊び 匂い椿

レッスンの時にテーブルを飾るお花。

テーブルコーディネートを習った訳でもなく

お花のアレンジを習った訳でもないのですが。

少しでも、季節感がある物をと最近は皆さま写真を撮られるので。

映えを意識しております（笑）

種類も少なくて安価な食器とテーブルクロスとお花で

毎回お茶やお膳のテーブルを変えています。

今回は匂い椿とコブシの花。

買ってきた時は蕾がほとんどでコブシに至っては花の形もよくわからないまま

買って帰りました。こぶしの花の写真を撮り忘れて💦💦💦

ところが、温かいリビングに置くと、次々に開花して、

1週間は持つだろうと思っていましたが3日ほどで満開。

椿はポロポロとお花が落ちていきます。

もったいないわぁ。と思いながら拾い集めてみました。

におい椿の色はなんとも言えないキュートなピンク😍

香りもほんのり甘い。

ピンク色に少しオレンジ色が混ざったような。

和色（伝統色)で言うと

『薄紅梅』か『桃花色』

irocore.com

最近は洋花より山の草木のお花が多くて。

なんとなくそちらの花の方がしっくりくるのは年齢のせい？

花鳥風月とはよく言ったもので、

花を愛で、鳥を待って風や月の満ち欠けで季節を感じる？

歳になってきたのかしらん。

お菓子も料理も色で表現する。

お花も同じかも。

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ほうぼうの煮付け

節気は春分に入って、あったかい日と寒い日がはっきりしてきました。

季節の変わり目で体調管理が難しくて、身体が冷えてますね。

投稿をさぼっていたわけではないのですが

言い訳…です。

先日、スーパーでこの子を見かけました。

体長25㎝の『ほうぼう』ですが、激安200円／匹！

その上、残2匹。

買ってくださいと言ってるようで....

何せ、この風貌なんでね。

全国で獲れると思うのですが、関西ではメジャーじゃないのかなあ。

あまり見かけない。

ネットで調べると出盛りは秋から春にかけて、特に3月が出荷量が多いそうですが。

刺身でも揚げても煮付けでもOKOK.。

ブイヤベースの出汁だったり。

風貌はこんなんですが、美味しいお魚です。

結構大きいので、揚げるのは無理。

煮付けにしてみました。

覚え書き

ほうぼう　　　　　2匹

清酒　　　　　　400㏄

水　　　　　　　200㏄

昆布　　　　　　5㎝角1枚

生姜　　　　　　１かけ

濃口しょうゆ　　　　大さじ３

砂糖　　　　　　　　大さじ2.5

〇内臓と鱗を取り、霜降りにする。(内臓の汚れや血合いをしっかりとる）

〇鍋にほうぼうと酒、水、生姜を入れ火にかける。沸騰したら灰汁を取り

　強火で５分加熱する。

〇煮汁を時々ほうぼうにかけておくこと。

〇昆布と醤油、砂糖を入れて煮汁をかけながら強火で10～15分ほど炊く。

臭みの無い白身がほろほろで美味しかった。

煮るとこんな風貌に😢

煮汁に浸した白身をご飯に載せて

頂きます。

今回の煮付けの煮汁はみりんが入っていません。

短時間で煮汁をかけながら仕上げます。

魚の煮付けでいつも思うのは

魚の大きさと鍋の大きさと煮汁の量が決め手だと思います。

ご馳走様でした。

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再現できたかな？ シュガーバターの木

先日、シュガーバターの木しか食べられないというチュニジア人の方への

結婚祝いを送った話を書きましたが....

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私なりのシュガーバターサンドの木のレシピを書きます。

形はだいぶ違いますが、食感と味はかなり近いものではないかと。

教室の皆様に試食して頂きましたが

一口で『シュガーバターサンド』と言い当てていただいたので

一安心。

他の方が見たら全く別物かもしれませんが、ま

これはこれで美味しいクッキーになったかと思います。

覚え書き

パン粉　　　　　　60g

コーンフラワー　 　5g

全粒粉　　　　　　10g

ライ麦粉　　           10g

コーンミール　      　5g

BP　　　　　　        4g

ゲランドの塩　　  0.5ｇ

きび糖　　　　       30g

無塩バター　　   　40g (1㎝角　冷凍しておく）

キャラメル　　     　5g

水あめ　　　　     　5g

ホワイトチョコレートガナッシュ

ホワイトチョコレート　　　　50g

生クリーム　　　　　　　　　15g

①　冷凍庫で冷やしたパン粉からバターまでフープロに入れ、さらさらになってバターが細かくなるまで攪拌させる。

②　さらさらになったら、キャラメルと水あめを加え混ぜる。

　

③　手で握って塊になるくらいまで常温におき(戻し過ぎは×)、直径5㎝のミニセルクルに高さ5㎜程度になる様に生地を入れる。

　　　　　　　　　　　　　

④　スプーンや親指で平らになる様生地をぎゅうぎゅうに押さえ平らにする。

⑤　焼く前に冷凍庫で冷やしてから、セルクルごと170℃で5分、165℃3分焼く。

⑥　チョコレートを湯せんで溶かし、温めた生クリームを加え混ぜる。

　絞れる硬さまで冷やす。

⑦　冷ましたクッキー生地に絞り袋に入れたチョコガナッシュを絞り、サンドする。

　ガナッシュにしないで溶かしたチョコレートでも良いのですが、チョコレートが硬い

ので、生クリームを入れた方がクッキー生地がかんだ時にぼろぼろにならないようです。

パン粉のお味によって多少、味が変わります。

再現！ どうかな〜😋

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焼き菓子の贈り物

先日、外国人の方と結婚した方への結婚祝いを作ったお話をアップしましたが、

その記事を見て、

開業10周年のお祝いのお返しでのオーダーを頂きました。

今回はクッキー以外の焼き菓子もOKと言う事で

パウンドケーキ系の焼き菓子も数種入れて…

パウンドケーキの型で焼くと真ん中と端っこの大きさが不揃いになるので、

ひとつずつで焼き上げる形のケーキを選んでみました。

贈り物の焼き菓子は単純に作る事だけではなく、

日持ちや形、色、組み合わせなど考える事が多いですね。

写真に撮るとひとつづつに発見があったり。

メニュー
上段左から
＊チョコレートのディアマン
＊ガレットブルトンヌ
＊サブレノルマンディ
＊ガトーショコラ フリュイ
＊ドライフルーツとチョコレートのクッキー
＊抹茶ど栗のマドレーヌ
＊ドライフルーツとホワイトチョコレートのクッキー
＊金柑のパンドジェーヌ
＊アマレット

箱はお値段と大きさに合わせて選びます。

9種の焼き菓子の中から箱に合わせて詰めていきました。

前回の結婚祝いのピンク色の詰め合わせのイメージの箱と

今回は小さなブック型の箱のバージョンも作りました。

3.4月とお祝い事の多い季節です。
プレゼントのオーダーをお待ちしています。

ラッピングのイメージはご相談下さい。

全く違う箱やラッピングでのプレゼント🎁もできます。

ご依頼ありがとうございました。

喜んでいただけるかなあ。

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