もうそろそろ国産柑橘類の旬が終わります。
今店頭に並んでいるのは「甘夏、夏みかん、なつみ、マンダリンオレンジ」等
ポン酢を自分で作るようになってから。どれくらいでしょう。
最初は柚子やすだちや橙で作っていたのだけれど。これらは冬の柑橘類なので
鍋にバシャバシャ使っていたら毎年春には無くなってしまって…
柚子も今頃はほとんど見かけないし果汁も少なくなってきます。
で、他の柑橘ならどうよとやってみたらおいしかったので柑橘が無くなってしまう
6月までに仕込むことにしています。
柑橘類は何でもOKと思うのです。
酸味のきついものが好みの方。甘めが好みの方。
いや~うちは昔から「旭ポ〇酢」よ👍と様々ですが。
子供さんがいらっしゃる場合は
少しみかんやオレンジをミックスしてあげるのもありです。
でも酸味があまりにも少ないとぼけた味になりますので、
レモンや柚子、夏みかんや甘夏など酸味の強い柑橘を足してみてください。
直接お酢を足してもOK。(この場合なるべく絞った果汁が多い配合にしてください)
そんなこともありなのです。
では覚え書き
醤油 300㏄
柑橘果汁 300㏄(絞った果汁が足りなければ市販のお酢を足しても良い
本味醂 50㏄(甘めが好みなら100㏄位まで増やしても可)
かつお節 15~20g(鰹節はサバ節などの混合だしは避けた方が良い)
昆布 5〜10g
煮切り酒 50cc
*出来上がったポン酢が濃い場合煮切り酒を加えて濃度を調整しても良い。
➡〝煮切り酒〟は小鍋に清酒を入れに立ててアルコールを飛ばしたもの
瓶に全てを入れ混ぜ冷蔵庫保存する。1週間後から食べられるます。
3週間後から1か月ぐらいすると酸味が丸くなってくるので、漉してポン酢だけ保存します。
漬けたかつお節は1週間後から少量づつ取り出して〝青菜の和え物〟にちょっと使ったりもします。
くれぐれも少量で👍
ネットでは色々な手作りポン酢のレシピが上がっています。
1度お試しを。
市販のポン酢より美味しいと思います。
なにせ甘みも酸味も自分好みですから。
小さいころポン酢と水炊きの鍋が苦手でした。
昔のポン酢はもっとすっぱくて。と記憶してます。
よく母が子供の分だけ顆粒のだしの素を極少量のお湯で溶いてくれて
それを自分のポン酢に入れていました。
👈砂糖やみりんを入れるのではなく出汁を溶いたところは母らしい(笑)
そしてポン酢三変化。
① ネギポン酢
ポン酢+ネギをひとつかみ➤食べる少し前に。漬けすぎると美味しくありません
食べる時はポン酢のみで。
ネギの旨味がポン酢に加わってなお美味しいです。
特に焼き魚や冷ややっこにどうぞ。
ネギの苦手な方も。
② クミンポン酢
ポン酢+クミンホールひとつかみ➤クミンをフライパンで乾煎りするかキッチンペ
ーパーにのせて500wで20秒ほど加熱し香りを出す。
加熱したクミンをポン酢に漬けておく。
ささみや白身魚のフリッターにワインビネガーの代わりに振りかけたり。
もちろん天ぷらにもOK。カレー塩ってありますから。
③ おろしポン酢
ポン酢+おろし大根➤言わずと知れた組み合わせ。
かつおのたたきやハンバーグでも。
スパイスとポン酢はこれからやってみたい調味料の一つ。
ポン酢をメインにしてドレッシングはありです。
だって何にでも合いますから。
🍰インスタグラム
こちらのアカウントはケーキやお菓子を
https://www.instagram.com/mcl_713
ハッシュタグなら
#mcl_713
こちらは料理の写真をあげています🍙
https://www.instagram.com/mcookinglabo
ハッシュタグなら
#mcookinglabo
https://www.instagram.com/mcl_713/